学力の保証
 本校では、小学生として身につけるべき学力と、各自の能力に応じた学力を、学校の授業の中で身につけさせるよう努力しています。毎朝10分間を漢字書き取りと計算にあて、繰り返して「読み書き計算」の定着をはかり、発展的な内容も含んだ本校独自のカリキュラムで学習しています。豊富な内容を学習する時間を確保するために、土曜日も授業を行い、平日も4年生以上は毎日6時間の授業時間を配当しています。教師の人数も多く、1・2年生では複数担任制、中・高学年では教科担任制を導入し、5・6年算数ではティームティーチングを取り入れています。

発展的な学習への取り組み
 本校は小学校だけですから、ほとんど全員が中学受験を希望します。それに応ずるべく、本校では、私立中学や公立中高一貫校の入学試験に出題される範囲まで学校で学習できるカリキュラムをとっています。そのため3年生以上では、国語・社会・算数・理科の配当時間を多く取り、さらに5年生・6年生では週3日、「特習」と呼ばれる学習時間が加えられます。5・6年では、4教科ごとに中学受験を前提とした家庭学習課題が与えられ、学校以外の学習塾などに頼らなくても受験内容が学習できる体制をとっています。

英語教育
 1年生で週3時間、2~4年生で2時間の英語の授業があります。英語を読んだり書いたり話したりできるようにという技術的な習得を目的とするのではなく、日本語というあたりまえの言葉と異なる言葉があり、その言葉による文化があるということを知ることで広い視野を育てることが主眼になっています。そのために、小学生にとっての英語学習活動の意味を深く学び実践している英語専任教員が授業を担当しています。

総合的な学習の時間
 全学年、週3時間の授業を「総合」として取り組んでいます。児童自らが話し合って決めたテーマについて、1年間を通して学級全体で取り組みます。児童の自主性を尊重し、ひとりひとりがどのような成長をしてゆくかを大切にし、できる子、できない子という見方ではなく、その子が何を思い、何をして、何を考えたかを見ようとする試みです。子ども達は、自分の思いが大切にされることを通して、友達の思いを大切にすることを学び社会性、共同体意識を身につけてゆくことができます。

たてわり活動
 毎年4月の始業と同時に、1年生から6年生まで1~2名ずつ、各班5~6人の「たてわり班」が決められます。この班は全教員が話し合いを重ねて決定され、1年間変更されることがありません。この「たてわり班」は、いわば学校での「兄弟姉妹」となるわけです。毎日、掃除時間になると、教室以外の場所は「たてわり班」で活動します。担当の先生と6年生のお兄さんお姉さんの指示で、みんなで力を合わせて掃除をします。掃除以外にも、遠足や送別会などいろいろな行事で「たてわり班」が活用されています。上級生は下級生からあこがれの目で見られることで、自己の成長を実感し自信と誇りを持つことができます。教師もたてわり活動を通して、教室では出会えない子どもを知ることができ、より深い理解に役立っています。









2017.5.29
公開授業・学校説明会の情報を更新しました。